ポメブロ

帰れない国の代わりに つくりだす夢の国

倒れ伏せたら

どんなに辛い気持ちに沈み、もうこれ以上進めない、立ち上がれもせずずっとこのまま地面に倒れ伏せていたいと心底願う時でも、新しい今日はこうも当たり前にやって来て当たり前に世は前へ前へと忙しく進み続けて行くものなんだなと思う。 世が自分を置き去りにして皆遠ざかってゆく感覚。